羹灼

遂に最終決戦でデスクロス総統を打ち破ったパーフェクトレンジャーたち。しかし、デスクロスに封印されていた最強の女戦士ゾラが復活してしまい、精液を生命エネルギーとするゾラは空腹を満たすためレッドとブルーを狙う！だが、ゾラは単に精液を搾り取るだけではない、その冷酷な頭脳を駆使してパーフェクトレンジャーを精神的にも追い詰めていく…。［BAD END］

帝CITYの新市長・白銀周作の妻である麻衣子には夫にも言えない過去があった。それは、彼女の生家である義守家に生まれた女性が代々受け継ぐ仮面の戦士としての歴史であった。若い頃の麻衣子は仮面をかぶり、美少女仮面サンクチュアリとして世の悪と戦っていたのだ。CITYに蔓延する○罪を一掃するため、夫の周作はその発生源とにらむ新興宗教集団「ドルガイア教」を壊滅すべく、新政策として特定有害団体取締法を実行に移そうとしていた。しかし、ドルガイア教の教祖は街一番の有力者で政界にも影響力のある大司教バロスの闇の顔なのであった。バロスは信者を使って周作を交通事故に合わせ、妻の麻衣子をも襲わせた。刺客を振り払う麻衣子は、夫の事故に強い疑念を持ち、何年もの時を経て再び仮面を身につけて加害者男性の元へ向かった。しかし、住所にあったのは男の家ではなく、ドルガイア教の本部であった。襲ってくる信者たちを倒すサンクチュアリはバロスの焚くお香の匂いに神経をやられ、その身を捕らえられてしまう。バロスに体を弄ばれながら、自らが着けている仮面と義守家の謎を聞かされるサンクチュアリ。体中を縄で縛り上げられ、あられもない姿で仮面をはずされたその時、仮面に宿る神によって彼女は地獄さえ生ぬるい絶望を味合わされることになる…。［BAD END］

独裁国家ヤプーとの戦いから十五年、世界にはつかの間の安息が訪れていた。世界を守り、戦い続けたフェニックスもヤプー崩壊と共にヒロインとしての役目を引退、結婚し家庭生活を送っていた。しかし、ヤプーの科学力が残したバイオ戦士ドラゴンが眠りから覚め、ネオヤプーとして国家に宣戦布告を果たす。ネオヤプーの目的は、 かつての組織を壊滅へ導いたフェニックスを捕らえ、国民の戦意を削ぐ事だった。ネオヤプーの脅威から世界を守るべく再びフェニックスとしてネオヤプーに戦いを挑むフェニックス。しかし、夫が捕らえられ、フェニックスも敵の手に落ちる。国民の前で国家がネオヤプーの手に落ちたことを宣言させようとするドラゴン。しかし、フェニックスはかたくなにそれを拒む。すると、夫を人質に取ったドラゴンはフェニックスに地獄の陥落を与えるのだった…。

魔法を使い、神無町を守る正義の戦士フォンテーヌとして戦い続けてきた優香。いつまでもみずみずしく艶めかしい彼女の身体は魔物さえも魅了してしまうほどの美しさだった。仕事で家庭を顧みない夫不在の淋しさは日に日に増すばかり…。それどころか夫は仕事での失敗から責任を感じ、失踪してしまう！その同僚である西岡のサポートの元、必死で行方を捜す優香。いつしか優香は懸命に支えてくれる西岡に恋心を抱くようになり、彼を想いながら淋しい身体を自ら慰めるのであった…。しかし、そんな心の奥底を宿敵ディアビルに見透かされ、淫らな心を持ってしまったことから魔法の力が失われていく？！ご無沙汰だった体は快感を欲し、ディアビルによって見事に“初めての絶頂”を迎えてしまうのであった…。熟れた肉体に刻み込まれた快感はとどまるところを知らず…夫を愛する清く正しい心と絶頂を覚えた快感への欲望の狭間で揺れ動く！超敏感美魔女ヒロインの行く末は…。［BAD END］