木村浩之

大学生の僕はとあるカフェに週5で通っていた。苦手なコーヒーを飲み続けていたのは、カフェ店員・あいりさんに一目惚れをしたからだった。もっと深い関係になりたいと思った僕は、そのカフェでバイトを始める事にした。同じ職場で働くようになり1カ月、僕は勇気を振り絞ってあいりさんをデートに誘うと妖艶な微笑みでOKしてくれた。そして迎えたデート当日、休日を一緒に過ごせるだけで満足だった僕にあいりさんは「2人きりになれる所に行かない？」と言ってきて…。

「こんな広い家で1人で暮らしてるんだ？」指輪を忘れたのは偶然でした…。不自由のない幸せな家庭だと思っていました。しかし、ある日夫の浮気を知った私は、気持ちを紛らそうと外出したのです。その時、結婚指輪を忘れた私は、周りから見ればひとりの寂しい女性だったのでしょう。とある若者から声をかけられたのです。「私もまだまだ女として見てもらえる。」嬉しくて軽い気持ちで「未婚」と偽り応じてしまったのです。そして、身体を求め合うようになると、彼は本気になっていき、私は後戻りのできない偽りの中で生きていく事になったのです…。

結婚10年目を迎え、旦那に空気扱いされるようになった優香。夜の営みも無くなり、ここ数年は悶々とした日々を過ごしていた。どこかで欲求不満を発散したいと考えていた矢先、偶然目にした美容サイトで購入したサプリを飲んでみると…。デトックス効果を促された全身から汗が吹き出しトイレの回数も増え、果ては愛液の分泌まで盛んになってしまった。だがサプリのおかげか、びしょ濡れで敏感になり過ぎた肉体は彼女の生活にも支障を…。

「俺の女になったら借金チャラにしてやる。」銀行員だった夫が横領して職を失い、世間から逃れるようにホステスの道を選んだ妻の那美。飲めない酒を飲み12年、今では飲まなければ生きていけない女になり会員制クラブのママにまで上り詰めた。しかし、抜け殻になった夫は借金を重ね、取り立て屋は那美の店にまで来るようになった。もう返済の手立てはない…。そして、苦悩の末、覚悟を決めた那美はずっと守り続けていた‘枕はしない’というポリシーを捨て、太客の社長へ電話をするのだったが…。

上京し大学に通う事になった史郎。一人暮らしをする事になり、まずはご近所への挨拶をしようと隣の家に向かった。出てきたのは人妻のめぐりで同郷出身の愛らしい女性。すぐに意気投合し史郎は安心していたが…。一方のめぐりは夫に浮気をされてしかもセックスレスで欲求不満な日々。そこに史郎のようなイケメンが現れ、オマ○コが疼いていた。そしてある日、史郎の家のインターホンが鳴る。警戒しながら覗き穴を覗くと、そこには目をギラギラと輝かせためぐりが笑みを浮かべて立っていて…。

イベント会社で部署異動となり企画開発部の部長に就任したメアリー。部下たちは優秀で人当たりも良く、メアリーは居心地の良さを感じていた。大きな案件も無事終わると、早速メアリーの歓迎会＆打ち上げをする事になった。しかし、メアリーは酒を飲むと寝てしまうという弱点があった。そして、次第に無防備になっていく姿を部下たちは生唾を飲みながら見つめ、さらに泥●したところで「もわっ」と熱帯びた黒パンストに股間を押し付けていくのだった…。

「いっぱい、いっぱい愛し合おうね。莉緒ちゃん。」昔…私がまだ実家にいた頃の幼い時…、私は叔父さんたちに悪戯されていた。体を撫で回され、舐められ、臭い性器を舐めさせられて、嫌で嫌でたまらなかった。だから実家にも帰らず上京して結婚した…。それなのに父の病状の悪化。それが再び私を叔父さんたちに引き寄せた。絶対に会ってはいけないと思っていた。怖かった。怖くてしょうがなかった。叔父さんたちに会ったら…あの時の、あの醜い日々の汚らわしい快感を思い出してしまうから…。